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ようこそ。不条理と非常識の奇妙な物語の世界へ───

…そうです。ここはすべてのバランスが崩れた、おそるべき世界なのです。

これからの数分間、あなたの目は、あなたの身体を離れて……

この不条理なブログのスクロールの中へ───入ってゆくのです───

  『2000字劇場』記事一覧はこちらから。

2012年6月21日 (木)

とりあえず現時点での全話一覧。

 お越しくださってありがとうございます。
 
 2009年1月からまる一年。週イチペースでテレビ番組でいえば4クール分ちかい53本まで描き続けました。その中では、自分的にもさまざまな表現の練習と実験をさせていただきました。『2000字劇場』は、文字スペースや記号も含めて絶対2000文字丁度にすること、そして必ず毎週土曜日夕刻にアップするというルールを課しました。

 ときに描きたいことがありすぎて収拾がつかなくなったり、ときに一話の中に盛り込みたい内容が多すぎて2000文字では表現しきれなかったり、逆にわずか500文字程度で完結してしまって必死に埋める文字を探したり、はたまた時には気力が萎えてネタが浮かばずにうめいたこともありました。

 だけどそれはどれも実に楽しく、本業の広告での文章制作にもさまざまに応用ができるようになりました。
 しかし自分で適当に決めたルールだったとはいえ、やはり中には定時にアップするために妥協してしまって自分でさえこれは面白くない、と思えるものもあります。

 こんな適当な作り方をしてきたにもかかわらず、ご愛読くださるお客様には本当に感謝しております。創作することが生きる望みである私にとっては今も素晴らしい励みになっております。
 このブログは作品集なので、記事に時間的前後はありません。
 したがって、たとえ最初の記事であっても、常に誠意あるコメントは大歓迎です。
スパム対策のため、少々お手数や返答などにお時間を戴くかも知れませんが、読み手の方との対話は大変な勉強になりますので何卒よろしくお願いします。

 2010年からは『2000字劇場』の週刊アップルールをやめました。
 開始以来3年、いままでなおざりになりぎみだった連載の『さいえなじっく☆ガール』のお話を進めるためです。
 こんなちゃらんぽらんな私ですが、描きたい長編がいっぱいあるのです。生命が尽きる前に、この世に全部放出してしまわねばなりません。というわけで、今後『2000字劇場』の方を不定期刊行にして、無理せず自分でも納得できる話ができ次第、アップいたしますので、これからもお見捨てなきようおねがいいたします。
全話一覧は“続きを読む”、または左柱の“すべての物語一覧はこちらから”をご利用ください。

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2012年6月19日 (火)

第67幕/果てしなき探索者

 その日までの数週間は、全世界がひとつのニュースで沸き返っていた。
 数年前に火星へ送り込んだ無人探査機が、砂漠の真ん中で明らかに人工物と思われる直径1mほどのドーム様のガラス状物体を発見したのが数ヶ月前。
 
 

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2011年11月14日 (月)

第66幕/絶対視点

「博士。電子顕微鏡みたいなものですか」
 記者会見を開くには不似合いな場所だった。窓もなく不自然な高さに小さな換気扇があるだけの蒸し暑い部屋は、半地下式倉庫の一部をろくに改装もせずに研究室にしたらしい。

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2011年9月 7日 (水)

第65幕/ウエイト・レス

 約束の時間よりだいぶ早く待ち合わせ場所に着いてしまった。

 暇だ。

 携帯電話のゲームはどれもクソゲーだ。やり始めた途端にもう虚しくなる。
 まだこれなら梱包材のプチプチでも潰している方が悟りでも開けるのではないか。

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2011年2月18日 (金)

第64幕/心音

「うーん、すみません」店員はろくに調べもせずに即答した。「お客様ご希望のモデルはもう生産を終了してだいぶ経っておりましてね。メーカーにまだ交換部品がストックされているかどうかは探してみないと。…それよりいかがです、最新型の方がむしろお値段もぐっとお得ですよ。超音波コアレスモーターで音もしませんし」
 私は耳を疑った。「音がしない!? おい待てよ、心臓だぞ!?」

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2011年1月25日 (火)

第63幕/希望のメッセージ

 夜空を焦がす夏の花火…なんて叙情的な表現があるが、今まさに俺の頭上の空は異様な色の焔で焦げっぱなしだ。
 だが幼い頃から映画やドキュメンタリーで何度も見ていたからだろうか、妙なことにその光景には懐かしささえ感じる。勿論、その頃我が国は頭が呆けるほどに平和で、テレビを点けても、お座なりなドラマや無意味な情報もの、そしてくだらないお笑い番組ばかりの時代だった。
 それ以外だとつまらない政治屋同士の討論番組か、聞いた事のない名前の国同士の戦争や、“もしも”の危機を伝えようと作られたドキュメンタリー番組があった。で、俺はけっこうそんなのが好きだった。

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2011年1月17日 (月)

第62幕/猫とにらめっこ

 春に向けて庭仕事をしていた時のことだ。
 しゃがみ込んで…というよりは、うずくまるようにして球根を植えるために植木鉢を抱いて作業していたら、ふと視線を感じた。

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2010年11月 4日 (木)

第61幕/遙かなる邂逅

 それはレーダーを見るまでもなかった。この辺境惑星の基地にしつらえられた貧弱な設備など使わなくても、すでに観測室の窓越しの肉眼で円盤状に見えていたからだ。
 数日前に見つかった、この惑星との衝突コースに乗った小天体だ。

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2010年10月11日 (月)

第60幕/過去は、過去。

「おい香川」
 ランチタイムには遅すぎるオープンカフェで中年男ふたりという、目立ちすぎる構図の中で同僚の宮本はヌッと僕に顔を寄せてきてささやいた。
「メンタマだけ動かして、そっと右の奥の席を見ろ。とんでもないやつがいる!」
「ふうん?」
「名前を聞いたらお前もそんな悠長な態度じゃいられないぜ。ほら、五年前に俺らが逮捕した凶悪犯!」

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2010年8月 7日 (土)

第59幕/シートベルトは壊れていた

 僕は今すごく後悔している。
 連日の残業が祟って夜目が利かなかったとはいえ、よりによってこんなタクシーを拾ってしまうとは。
 路肩に車を寄せてきた時、後に続く車のヘッドランプに浮かび上がる影でやけに大柄な運転手だな、と思った。
 だが室内灯が点ってそうでない事が解った。運転手は、前かがみになってハンドルにかじりついていたのだ。
 たまたまその姿勢なんだろうと思ったが、これも違った。走り出してもそのままの姿勢で運転をしているのだ。いくら僕が免許を持ってなくても、こんな姿勢でちゃんと運転できるものなのだろうかと、10mと走らないうちにもう不安に襲われていた。
 

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2010年8月 2日 (月)

第58幕/千年の記憶

「植物には、常に微弱な電流が流れています。」
 教授は白衣のポケットに手を突っ込んだまま、記者たちの方へくるり、と向き直った。
「ほう。それが今回の研究の成果ですか」メモを取りながら一人の記者が顔も上げずに質問した。
 話の腰を折られた教授はムッとしたが、マスコミは敵に回すなという学長の言葉を思いだした。

「そう結論を急がずに。会見は始まったばかりですよ。…いいですか、植物には、微弱な電流が流れている。でもその事はずいぶん昔から知られている事なんです。ただし、その電流が植物にとってどんな役割なのかは永らく解らなかった」
 

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2010年6月 7日 (月)

第57幕/冬虫夏草

 アパートの外では、昨夜からの小ぬか雨がまだ降り続いている。
 まだ、梅雨入りではない筈だが、ひどい蒸し暑さだ。2Kの狭苦しい都会の古アパートに刑事1人鑑識3人、ホトケさんも入れると5人も詰め込まれてるものだから、たまったものではない。
 一応エアコンは設置されているが、商売柄それを点けるわけにもいかない。
 俺たちの仕事は、被害者や加害者が残した証拠をうぶ毛一本、ホコリひと粒といえども逃さず見つけ出すこと。事件の動機や理由はどうでもいい。ひたすら死因と経過を究明する事だ。
 

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2010年4月30日 (金)

第56幕/関係者からひとこと

 男が得体の知れない夢にうなされて眼が覚めると、まだあたりは真っ暗だった。
 しん、と静まりかえった独特の吸音感に、今が真夜中だということだけは解る。
 おやすみタイマーをセットしたはずのテレビは、なぜか画面の端に“ビデオ1”と緑色で表示したまま、ときどき不規則にゆらめく黒い画面をえんえんと映し出している。
 

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いらっしゃいませ。
亜茶事及楽
(あさじ きゅうらく)です。

  • あなたは09年1月の当劇場開館以来…
    番目の

    ありがた〜いお客様です。


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  • 当劇場はブログ形式で第一幕から順に並べてはありますが、作者の気まぐれにより適宜改訂・追記等いたしますので公開日付等に意味はありません。
    したがって何時いかなる幕数の話でもコメントをありがたく頂戴いたします。お気軽に話しかけてやってください。
    掲載作品の二次使用も大歓迎。これを原作にどんどん話を膨らませてください。ただし必ずご連絡と原案者名・原題の記載をお願いします。

    ご連絡は該当作品のコメント欄まで。


    2000字劇場支配人:拝

2000字劇場&

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